こんにちは🐶
FP1級×MBA出身のウエル(@Konsultin)です😊
「プロスペクト理論って聞いたことがあるけど、よく分からない…」
このような悩みを抱えている方に向けて
「プロスペクト理論」についてお伝えします🤗
【こんな方に読んで欲しい】
✅老後のお金が心配な人
✅資産運用にチャレンジしたい人
✅家族と一緒に裕福な生活をしたいと考えている人
プロスペクト理論とは、「損失回避」です!
「プロスペクト理論」とは
損をしたくないという思う気持ちが強くなること
です😊
人は、損失を回避したくなるという感情が高いです。
実際の研究で
金額が同じだと、
損をした場合と
得をした場合の約2.25倍も違いがあります。
つまり、
1万円を得するのと
1万円を損するのは、金額が同じであっても
人が感じる感情は、損の場合が2.25倍も大きく感じる。
(損をしたくない!と感じる)
ということです。
資産運用での具体例
プロスペクト理論は、資産運用でよく出てきます。
例えば、
資産運用をした場合
利益を得たいという心理状態が働く一方で、損失を招くリスクを抑えたいという心理が働き、より大きなリスクを抱えるということです。
具体的には、
株価1,000円で買った株が、
徐々に下がっていき、750円になった場合
損切りをすればよいですが
買った1,000円が忘れられず、なかなか損切りできない場合ってありますよね。
私は、よくこの状況に陥ってしまいます。
そうなると、ナンピン(追加で購入して、購入単価を下げる手法)を取りがちです。
しかし、下落する株価は、往々にして、さらに下がっていく傾向があります。
そうなると
1,000円で買った株価が、750円➡500円になっていきます。
そうなると、塩漬け(放置)してしまいます。
これらを回避する方法は
3つあり
- ルールを立てる
- 指値・逆指値を入れる
- 積立投資
があります。
①ルールとは
利食いは10%の評価益、損切は5%の評価損と、ルールを決めて機械的に売買をする方法です。
②指値・逆指値とは、
株を買った時点で、
利確目標の金額に指値と損切ラインの逆指値を入れる(OCO注文)をするという方法
しかし、
この①と②は、初心者にはなかなか難しいです。
一番簡単な方法は、③積立投資です。
その内容は、次でお伝えしますね😊
もっと「資産運用」を楽しく学びたい方へ
プロスペクト理論が理解出来たら、
次の行動に移していきましょう🐶
プロスペクト理論では
株などが下落すると、損失確定を恐れて
塩漬けしてしまいがちです。
いくつかの対処方法がありますが、
一番簡単な方法は、③積立投資をするということです!
長期的に成長しているVTIやVOOを毎月購入することによって、長期的な資産運用に取り組むことができ、損失を意識しなくなります。
良ければ、こちらの人気本をご覧ください😊
今回の内容が
役に立ったよと思ったら、
を頂けると嬉しいです♬
情報発信の励みになります(*^-^*)
以上
また来てくださいね😊🤗