株式相場には、アノマリーという言葉があります。
アノマリーとは、理論的根拠があるわけではないが、よく当たる相場での経験則のこと。
(出所)大和証券
5月にも、有名なアノマリーがあります。
それは、「セルインメイ(Sell in May)」という言葉で、その名の通り「5月には株を売れ」ということです。
さらに、こちらには続きがあり
- Sell in May, and go away. Don’t come back until St Leger day.
- 5月に売って立ち去れ、セントレジャーデーまで戻ってくるな
※セントレンジャーデーは毎年9月の第二土曜日にある競馬レースです。
つまり、
- 5月に株を売って
- 9月半ばに株を買う
このやり方が儲かりやすいよ。という経験則を言います。
この背景には、機関投資家があります。
彼らは相場を動かすほどの資金力を有しています。そして彼らは5月にバカンスへ出かけます。
彼らがいない時期は、相場を動かすほどの力が働かず、あまり上がらないということが起きます。
日本にも、「夏枯れ相場」という言葉もあるように、夏は株式投資をやるにはあまり良い時期ではありません😮
一方で、それまでに蓄えて、9月中旬から株式投資をすれば、株式相場の上昇に乗っかりやすいんです。
セルインメイと呼ばれる5月ももうすぐですので注意したいですね。
とはいえ、全ての株式投資が5月に「株を売れ」ということを意味しているとは思っていません♬
頻繁に売買する人は、株を売るべきですが
中長期の視点で、積立投資をするなら今から始めるのがおススメです。
積立投資(積立NISA等))は、変動幅が小さい商品であり、早くに積み立てた方が金額が貯まり、複利効果も得れるためです。
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少しでも参考になれば幸いです(^^♪