Dow(ダウ)やNasdaq(ナスダック)という言葉を聞いたことがあると思います。
これらは、米国株を代表する指標です。
- Dow:アメリカを代表する30銘柄
- Nasdaq:ベンチャー銘柄 約2,600銘柄
では、
小型株を中心にした指標はご存知ですか?
それは
Russell2000です。
文字の通り、2000銘柄で構成されています。
ニューヨーク証券取引所やNasdaqなどに上場している銘柄の内、時価総額が上位1001位から3000位までの銘柄で組み入れらています。
なぜRussell2000を伝えているのかというと2点のポイントがあるためです。
1つ目は、
大企業の株価推移を排除した市場動向を確認することができます。
大企業の株価推移は、安定していますが、ボラティリティ(変動幅)が少ない場合があります。しかし小型株であれば、ボラティリティが大きいので、大きなプラスを狙うことができます(モチロン逆もしかりですが💦)
このように、
中小型株の全体動向を見るには、Russell2000がおススメです。
2つ目は、
「暴落の先行指数」という点です。
実は、
Russell2000の数字は、企業業績を表します。
つまり
下落傾向にある場合、米国の中小企業の業績悪化が見込まれ
上昇傾向の場合は、業績好調が見込まれます。
もし、中小企業の業績悪化になれば、取引のある大企業へと波及するので、おのずとして米国経済の景気が悪化します。
このように、業績との関係性が深いことから、「暴落の先行指数」という風に言われているんです。
今回は、
馴染みのないRusell2000をお伝えしました。
調べたことが無かったよ。という“あなた”は、ぜひこれからチェックしてみて下さいね🐶
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少しでも参考になれば幸いです(^^♪